更年期障害を体験してみた〜地獄編3 冷やしてもダメ温めてもダメ
更年期障害の診断を受け、薬をいただいてから50日経ちました。
あれから激頭痛もなくなり動くのも楽になりました。治療前は運動どころか家事もできない・階段を上がるのも煩わしく感じ、さすがにこれはおかしいと思っていました。
これは個人差があるとは思いますが、激しい頭痛が起こる2ヶ月程前から入浴やシャワーで気分が悪くなるという現象を体感しました。吐き気というより、不安感・イライラ感を強く感じていました。入浴前に服を脱ぐと身体が冷えて不安感が広がり、入浴中はのぼせてしまい吐き気がし、湯上りはまた不安感と緊張感が入り混じるイメージです。
こんな不安感…なんだか前に体験したことがある!そう授乳の時だ!
思い出しました。授乳を始めるとザワザワーっとこんな不安感というか身体の不調を感じていたなぁと。
そこで調べてみました。授乳時に起こる不安感はD-MER(不快性射乳反射)という状態で更年期障害とは異なります。でもホルモンの仕業であることは同じでした。
こんな不快感はどうやってなくせばいいのだろうかといろいろ試してみました。のぼせないようにエアコンで冷やしたり、入浴温度を高めに設定してみたり。でも結果は末端が冷えるしのぼせてしまうだけでした。
後から更年期障害がひどい時は身体を冷やさない事と入浴は控えた方がいいと病院で聞きました。身体を適温で保つって難しいですね。
私は寝相が悪いのでお腹周りがとかく冷えるので布ナプキン『温布』で冷え対策をしています。お肌に優しいし汗も吸収してくれるので自分の寝汗で冷えるなんて事がなくなりました。本当におすすめです。